2020年12月07日 お知らせ
甲斐土木工業株式会社では、令和2年11月30日(月)から12月4日(金)までの5日間、高等学校の土木科の学生を業界研究・企業研究の一環でインターンシップ生として、受け入れました。
ご参加いただきました学生さん、本当にありがとうございました!
ご参加いただきました学生さん、本当にありがとうございました!
インターンシップ生の声
【Aさん】 ◎実習内容(学んだこと) この実習で学んだことは、土木に関する仕事はたくさんの種類があるということです。今回の実習では、道路整備、水道管布設、液状化防止工事などを研修しました。中でも下水道の調査にTVカメラ車という機械(車)が使われていたことに驚きました。機械の先にカメラがついており、その機械を下水道に入れ、車の中の機械でラジコンのように動かし真っすぐの水道管を機械は前後の動きをして、カメラは上下左右360°回転します。初めて拝見し操作してみて土木にもこういう仕事もあるんだと実感しました。それと会社だけで仕事をするのではなく下請などで知らない人と作業したりすることが多いと思うので、このインターンシップを通してコミュニケーションのとり方も大切だと思いました。
◎感想および反省点 普段、工事の現場などを見る機会がないので、この職場体験を通して職場の雰囲気、作業の流れなどをみることができたので良かったです。その現場によって違う作業、危険性があり、それらをなくすために作業員一人一人が注意し合うことが安全第一に繋がることだと感じました。自分が実習を通して変化したことは、その現場に置かれている看板を見るようになったことです。車で通りかかったときに何の工事をしているかがとても気になるようになりました。この体験がなければ、その看板も見らず、工事の内容も分からないままだったので、このインターンシップからたくさんの楽しみが増えたと思います。道路の整備工事でちょっとした作業が一生残るものなのでそういった体験ができてよかったです。とても充実した1週間になったと思います。 |